絶滅危惧種
2013年 03月 14日
動植物だけの世界ではなく、私達の仕事上の世界においても急速に進んでいる。
それは建物の仕上げに関わる造作材の加工を行う人々です。
窓枠や手すり、廻縁や巾木、キッチン、テーブル出入り枠などなど多種にわたります。
今多く流通されている既製の部材に押されて、受注の減少で工場を閉鎖するところが多くなっている。
建築計画の造作材は、可能な限り無垢の材料を使用している為この現象に危機感を感じている。
特に人の手や目に触れる所は無垢材にかぎる。
理由は幾つもある、先ず、肌に優しく手に馴染む。
経年変化に富む、耐久性がある、あげるときりがないくらい生活に密着している。
この状態のまま加工屋が減少すれば、手造りの家が出来なくなってしまう。
昔の様に大工が自前の工場で造作の加工を行う事も無くなり、正に死活問題だ。
それは建物の仕上げに関わる造作材の加工を行う人々です。
窓枠や手すり、廻縁や巾木、キッチン、テーブル出入り枠などなど多種にわたります。
今多く流通されている既製の部材に押されて、受注の減少で工場を閉鎖するところが多くなっている。
建築計画の造作材は、可能な限り無垢の材料を使用している為この現象に危機感を感じている。
特に人の手や目に触れる所は無垢材にかぎる。
理由は幾つもある、先ず、肌に優しく手に馴染む。
経年変化に富む、耐久性がある、あげるときりがないくらい生活に密着している。
この状態のまま加工屋が減少すれば、手造りの家が出来なくなってしまう。
昔の様に大工が自前の工場で造作の加工を行う事も無くなり、正に死活問題だ。
by kenchikukeikaku
| 2013-03-14 14:07
| 仕事のこと